2018/10/08 15:59



スペシャルティコーヒーの生豆を
主に下記の二つの方法で焙煎をしています。


①「遠赤外線ロースター」

セラミックヒーターによる遠赤外線の熱と、クリーンなチタンドラムを採用した世界初の焙煎機を導入してプロファイリングを重ねた焙煎豆。遠赤外線の熱で豆の内部、中心から均一に熱を与え焙煎するため、豆の組織を破壊することなく焙煎することができます。
組織が壊れないまま焙煎を終了することができるためえぐみが出にくく、品種独自の味・香りなどの特徴や旨み、コーヒーらしい爽やかな苦み、そして豊かな甘みを閉じ込める、という理想的な状態を保てることが主な特徴です。アフターテイストはクリーンでマイルドであり、鼻腔に芳醇な香りが長く滞在するという、最高の状態での焙煎が可能です。
また、非常に酸化が遅いため長期間の保存が可能。むしろ焙煎後1ヶ月以降は熟成により旨みがどんどん増していきます。保存状態によっては3ヶ月は美味しい状態を保っています。
普段それほど消費しないのですぐ豆を劣化させてしまう一般の方はもちろん、カフェなどのBtoB向きでもあります。


②「ハンドロースト(手焙煎)」

ハレとケ珈琲の専門焙煎士である青木が自らの五感をフルに使い全神経を集中させ丁寧に焙煎した豆は、ハンドローストでありながら抜群の安定感。大型の焙煎機には真似できない微調整を日々の経験による鋭い感覚と綿密な独自のプロファイリングにより可能にした焙煎士 青木のこだわりの詰まった一品。